CHAGE&ASKAデビュー38年
CHAGE&ASKAが8月25日でデビュー38年になりました。
思えばアルバム『熱風』を聞いてからのファンとなります。
最近。色々な事がありましたが、自分の読書や経験で得た知識で考えます。
人間は失敗するし、失敗の判定もするのが人間。ましては冤罪が世界的にも多い日本!
そしてASKAが作る楽曲(特に詩の世界) から考察します。
自分では何かしらのとても信じられないような違った力が働いたとは感じられずにはいられないのです。
そもそものきっかけは医師から渡された『アンナカ』や、二度目の逮捕など怪しい事が多すぎです。
戦後日本史から現代史が好きな私は、日本政府が大きな法案を通す時に、大きな芸能ネタをぶつけるなどして紙面やワイドショーなどの時間枠や紙面の枠をその芸能ネタで埋めさせ政治ネタに割かないようさせているなど書物でよく目にします。
そもそも戦後日本の洗脳教育(アメリカに反感を持たずに憧れる)や、3S(スポーツ、セックス、スクリーン)などにより政治に関心のない国民を作り上げるよう教育されてきたとされています(特に世界と日本の関係、戦後史など)。戦後の事件(下山事件や昭和電工疑獄事件、砂川判決)など知れば知るほど政府、マスコミが一体となって嘘を垂れ流してきた例は後を絶ちません。
これを言葉にしてしまうと陰謀論者だとなって、バカ扱いされてしまう。だから「言わない」となってしまう。
そもそも政治とは陰謀の駆け引きだと言うことをお忘れなく。
それを考えるとASKAは一歩一歩確実に、しかもパワーアップして社会復帰を果たしています。
しかも落とし穴にはまらぬように。穴を埋めつつ。
そのためのキーワードになるよう実践している事は真実を述べられるところは述べ、受け入れるところは受け入れという姿勢です。ただ受け入れてばかりでは立ち上がれないし、時間がかかってしまうし、今後の活動に足かせになってしまう。なのでいかに受け入れる姿勢を見せるかが大切になってきます。それがなければ世間から弾かれてしまうからです。あの微妙なバランスを保ちなから復帰したASKA!益々、ファンになってしまいました。
そして復帰後に発売された『Too many people』。この詩と曲の世界のバランス感がまさにASKAの事件に対する思いと今後の活動への想いが、嫌みもなく素直に言葉となって発せられている素晴らしい作品となっているのです。
社会は法律を守るためにあるのでなく、社会を豊かにするために法律がある。自分でも起こしうる失敗をいかに包摂してあげられるかが一番大切なルールなのです。
必ずいつの日かCHAGE&ASKAの復活があることを期待しつつ、まずは38年間続けてくれた事に感謝しないではいられない今日この頃です。